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名峰穂高の見える家 -T邸-

山登りが趣味の家族が家を建てたいと相談がありました。具体的には、土地を決めていなけれど、子供が通う小学校を変えないという条件付き。山国の土地柄どこかしらに山は見えるけれど、特に思い入れのある山を望める場所で校区内となると不動産情報だけではそうそうなく、足を使って探す事に。小高い丘の上に道路より更に1m以上高い空白の土地を見つけ、近くに住む地主さんを見つけ粘り強く交渉した結果、なんと!売っていただける事に!!!

それなら気合を入れて、高台の高台を最高の状態にデザインしようと角地にあることを利用し、どこの部屋からも絶景を望める様L型の建物にして、廊下などのこうゆうスペースからは、どもからでも庭にアプローチできる様な設計です。2階の角には図書室、玄関裏にはシュークロークからドロドロのままでもお風呂まで直行、階段も二箇所あり個と共を行ったり来たりの回遊型の贅沢な仕掛けがふんだんにあり、子供と猫ちゃんが自由に走れ回れるそんな家になりました。

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