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店舗の改装

つけもの駒屋

創業から40年以上、飛騨の観光スポットの一つでもある宮川朝市で高山の代表的お土産でもある漬物と味噌を専門に販売する店舗

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​内装 Before 1

40年以上大きな改装もせず、ほぼ毎日休みなくやってきたお店は、店主のこだわりと工夫が見て取れ、田舎風情を感じるファンの多い専門店​

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内装 Before 2

専門性と素朴さが売りになっていた時代もじわじわと終わりを迎えつつある事は、肌感覚でわかっていても、急激な変化とまではなっておらず、現状維持を長く続けてきた所にコロナ禍となり、激動の時代をどうしてゆくべきかを考えるきっかけとなりました。

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​家具と器とつけもの駒屋

積み重ねてきた店舗スタイルを維持しつつ

お土産文化の変化に合わせ、旅行をした時の

「自分への思い出の品」との出会いの場と捉え直し、「食」をキーワードに再編集。

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​内装 After 1

​どん詰まりで、お客様が心理的に奥へ向かいにくく、かつコーナー部がデットスペースだったので、壁を一部抜き奥から自然光が入るように

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​内装 After 2

本業の漬物味噌をいかに美味しそうに彩るかを家具と器の力も借りて提案することで、「ほしいを創る」をテーマに什器は、日本らしい風景を意識したヒノキ材、梁や床、一部の壁から元の什器家具や漬物樽などまで有効利用しながら、元のお店の良さを生かす改装をしました。

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